第6章


[21] 


そんなこんなでようやく俺は研究所の裏側まで来た

この場所は丁度発電機がある部屋らしくブィィーと低い音が鳴っている
俺は外側からどこか外へ通じている配線を探しだし、そのうちの1本を噛み切ってやった

次の瞬間、溢れんばかりの電力が俺に流れ込んでくる
「う、うおぉぉぉ…さすがデカい建物なだけあるな。
力がみなぎってくる。
これならアイツに勝てる」

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