第5章


[17] 


コンテストは終わり、集まっていた観客も姿を消した。

「んー、結構集まってきたしこれからどうする?」
「実はこの技マシン、あるところから拾ってきたんです・・・」
「ん?あるところ?」
「【かくれいずみへのみち】という所です。かなり強いムクバードがいて、何故こんなに強いのだろう?とか思っていたらそこら辺に落ちていて・・・。」
「気になるな・・・そこへ行ってみるか。」
「オ〜!」
「そういえば何か忘れているような・・・。」
「気のせいじゃないの?ピカチュウ」
「だな、【かくれいずみへのみち】はどうやっていくんだ?」
「海で泳いでいてついたから陸地からへの行き方分かりませんが・・・、海からの行き方は覚えているので私に乗って行きましょう。」

そしてピカチュウ達は【かくれいずみへのみち】へ行くことになった。
しかしピカチュウ達は忘れていた。ザングースという存在を・・・。

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