第5章


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次は演技審査。順番に技を審査員に見せ、その技を審査員に評価される。
あらかじめ演技を見せる審査員を決めておかなければならないらしい。俺はあいつにしよう。
うまく被らなければ強く印象に残り、評価は高くなることだろう。

「総合人気の低かった順にやってもらうキィ。ピカチュウ、ロゼリア、ミミロップ、ミロカロスの順だっキィ。」

やはり俺が一番か・・・。少しショックだ。
俺は得意の10万ボルトを披露する。
「「「おお!」」」
それなりの歓声があがった!ふん、派手な技にだけは自信がある。

ロゼリアは花びらの舞。
「「「きれい〜!」」」
同じくらいの歓声だ。ちっ。

ミミロップは誘惑をする。
「「「ゴクリ・・・」」」
「ぶっ」ザングースが鼻血を出し倒れる。

ミロカロスは水の波動だ。
「「「素晴らしい!」」」
大きな歓声だ!だがザングースは倒れていて見ていない・・・。

ゴルバットはピカチュウの演技がとても強く印象に残った!
ムウマージはロゼリアの演技がとても強く印象に残った!
ザングースはミミロップの演技がとても強く印象に残った!

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