第5章


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「次は演技で人気の低かった順にやってもらうキィ。順番はミロカロス、ピカチュウ、ロゼリア、ミミロップだキィ。」
「ちなみにさっきと同じ技はコンテストでは使えないキィ」

何とか一位をまぬがれた。しかし、総合ではまだ最下位な事には変わりない。

ミロカロスははねるをした。
「・・・・・。」
観客は皆黙り込んだ。後で聞いた話だが、
まだ進化したばかりで「水の波動」と「はねる」しか
できなかったらしい。バトルと違って同じ演技が出来ないからな。

俺は必殺のボルテッカーをする。
「「「おおおお!」」」
「「「格好いいー!」」」
さっきよりかなりの歓声があった。必殺技だからな。

ロゼリアはザングースを倒したギガドレインをザングースに披露する。
「「「すげ〜!」」」
凄い歓声だった。俺のボルテッカーと比べたら小さい歓声だが。

ミミロップは甘えるをした。
「「「おお・・・。」」」
「うぉ」ザングースは鼻血を出して気絶する。

「おい!ザングースが気絶したぞ!」「運べ〜!」
ザングースは気絶して審査員は急遽、そこら辺にいた
アゲハントがやる事になった。これは酷い・・・。

ムウマージはピカチュウの演技がとても強く印象に残った!
ザングースはミミロップの演技が強く印象に残った!
ゴルバットはミロカロスの演技が印象に残った!

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