第22章


[02] 




いた…!
ダークライが部屋の奥の椅子に腰掛けている
他に動くものはない
「ようこそピカチュウ、まさかここまで来るとは…正直驚いたよ」
「フンッ、お前にもう手駒は残っていない。ここまでだ…」
「クックック、果たしてそうかな?」

奴は相変わらず笑みを浮かべ椅子に座っている…なぜだ?
バンギラスもロケット団ももう残っていない
もう奴自身が戦うしかないはずだ…

「クックック…手駒ならさっき運び込まれたんだよ、トラックでね…
そう、ちょうど108匹だったか…有効に使わせてもらった。」
「…!!」
「いでよ、ミカルゲ」



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