第20章


[06] 



戻ってピカチュウたち・・・

「そろそろ追いついてもいい頃だ。ここからは静かに行くぞ」
「さっきから気になってたんだけど・・・このパネルって踏んだらどうなるのかしら?」
「前と同じだ、どうせまたどこかに飛ばされ・・・・」
「きゃあ!」
またか
「どうします?」
「仕方がない、俺たちも行くぞ」


俺たちは広めの部屋に飛ばされた
「大丈夫か?」
「う、うん・・・」
「どうやらパネルからパネルへ一瞬で移動できるみたいですね」
「時間がない、急いで戻るぞ」
俺が飛ばされてきたパネルに乗ろうとしたとき
「グギャオオオォォン!」
轟音とともに砂嵐が吹き荒れる
「何!?」
「・・・くるぞ!」




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