第2章


[08] 




「大丈夫なの?スボミーちゃんで・・・。」
「不安だな。」
「だめだめ〜・・・。」
「何だ何だ!?こんな弱っちそうなキャベツが相手かよぉ?」
「ひっ、ひどい。み、皆して僕を馬鹿にして・・・う、う、うわ〜ん!」
スボミーの神通力が暴走する!
ゴゴゴゴゴゴ・・・
「な、何だよーこいつ!?」
洞窟が揺れ岩が降ってくる。
「な、何かやばいって!」
「オ、オイラが悪かったから誰かこいつを止めてくれー!」
「ス、スボミーちゃんはみんな頼りにしてるわよー!」「そ、そうだぞ!」「う、うん〜!」
「ほ、本当ですか〜?」
何とか揺れはおさまった。
意外ととんでもない奴のようだな・・・。
「た、助かった・・・。わかったよ、オイラ話を聞くよ。」
「あ、ああ・・・」
ピカチュウは野望を・・・

「ふうん、何か楽しそーだな!わかった、オイラやるよ。」
「そうか。」
「で、オイラはどうすればいい?」
「ここに留まりこの辺のポケモン達に協力を求めてくれ。」
「わかった!」

教訓、スボミーは泣かせるな。
洞窟が岩だらけになってしまった。



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