第2章


[07] 


「何しやがんだよー!」
石が喋った。確かこいつはイシツブテとかいう奴だな。
「このポケモンはイシツブテと・・・「そのくらい知っている。」
「や〜い。おこられた〜!」
「うう・・・さっきから何なんですか、ムウマさん!?」
「『人のこと言えない』って言われたの気にしてるのよ。」
「むう〜!」「だ、だって本当のことじゃ・・・」
「♪〜!♪♪〜・・・」「うわわわわ、滅びの歌はやめてください!謝りますからぁ!」
「うるさい!お前ら静かにしてろ!おい、そこのお前、俺の話を聞くがいい。」
「それがついさっき蹴っ飛ばした奴に話を聞かせる態度かよぉ!?もうあったまきた!ギッタギタにしてやる!」
ちっ、なるべく丁寧に言ってやったつもりだが、力付くで話を聞かせるしかないか・・・。
「こ、ここは僕に任せてください!草の攻撃はこういう奴によく効きますし。(や、やっと僕も活躍できそう!)」
「・・・じゃあ任せよう。」

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