第2章


[06] 


洞窟の前にたどり着く。
「ここがその洞窟だな。」
「はい。人間もよく通りますから、気を付けて行きましょう。」
「うわわっ!」
ミミロルが何かに引っ掛かり転んだようだ。
「だいじょうぶ〜?」
「もう!なんなのよ〜!」
ミミロルを転ばせたのは大きな石のようだ。ミミロルはその石を蹴飛ばした!

「いてえっ!」

[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.