第2章


[05]203番道路の洞窟


無駄な体力を使った・・・。
「結局、道中誰も仲間にできませんでしたね。」
「・・・あァ・・・そうだな・・・。」
次こそは・・・。
「そろそろ街が見えてきたわね。」
「街の中を通るわけにはいきません。脇道にそれましょう。」
街を避け獣道を進む。
「あれ?」
「どうした?」
「それすぎてクロガネに着いてしまいました・・・。」
「何やってんのよー!」
「ぼ、僕も友達に聞いただけで実際に来たことはないんですよ〜!」
「まぬけ〜!」
「う、う、う、皆さんひどいです・・・。」
「ふう・・・で、どうやって戻ればいい?」
「えぐっえぐっ、は、はい下手に道をを戻るより203番道路の洞窟を通るのが確実かと・・・。」
「洞窟の中ならポケモンもいそうだな。」

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