第18章


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俺達は驚いた。
部屋に居るポケモンは、全て両腕両足を拘束されている。
「何よこれ…」「酷いです…」「こわ〜い…」
よく見ると、後ろに人間が居る。
「ほぅ、お前たちだな?近頃暴れているというのは」
「ピカッ!?(何!?)」
何故コイツは俺たちのことを知っているんだ?
「フッ、驚いているようだな。私も無駄な時間は使いたくない。
私の名はサカキ、お前たちはダークライを知っているな?」
「!」
「その様子だとやはり知っているようだな。ソイツにお前が我が組織を潰そうとしていると聞いてな。」
どうやら事態は予想以上に悪化しているようだ。念のために頬袋に電気を溜める



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