第16章


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一体、何だったのだろう?またミロカロスの仕業だろうか…?
だがいつものアレとはどこか違ったような…。
まあ何であれ全員無事だったのだ。よしとしよう。

異変に気付いた人間の野次馬達が、ポケモンタワーに集まってこようとしているのが見えた。
この場に長居は無用。ほとぼりが冷め人間が散るまでしばらく身を隠し、さっさとこの町を離れるとしよう。
はしゃぐミミロップ達に指示を出し、その場を離れ近くの岩場に身を隠す。

「あら皆さん、お久しぶりですわね。」
そんな時、待ち構えていたかのようにミロカロスが現れた。



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