第12章


[04] 


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シンオウ地方
「ここのところ職人達が小説を書くペースが落ちたござるね…」
「前はネタが重なったりすることもあったぐらいなのにな…」
「…はぁ、ピカチュウ殿達、今頃何やってるんでござるかね…」
「今頃、トキワの森にでも向かってるんだろうか」
「心配だお…まさか悪者のほっぺの黒いピカチュウとかが現れて、トキワの森が跡形もなく荒らされてたり…しないといいんだお…」



その時、向こうから来た別のビッパが叫ぶ。「おーい!大変だおー!」
「いったい、どうしたんでござるか?」
「色が違うカラナクシを連れてきたお〜!!! 普通は水色なのに、ピンク色をしてるお〜!!!!!」
「えっ、それっていわゆる色違いってヤツか!」
「あ、あの〜、それは西の海だからであって…」
「すごい!すごい!珍しいでござる!(聞いてない)」
「あのー…えっと…」
気まずい空気にはしたくないカラナクシであった。



続かない
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