第12章


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「クリスマスケーキです〜」
「もぐもぐ」
「まいう〜」
「ピカチュウ、はい、あ〜ん」
「馬鹿…自分で食える///」
「またまたー」
「あ、そういえばみんな、これクリスマスプレゼント」
ミミロップは皆にプレゼントを用意していたようだ。



「はい、ロゼリアにはこれ」
「…これは?」
「それはとても珍しい光の石。お守りに持っておいて」
「ありがとうございますー」
「…で、ピカチュウには…」
「…チュッ」
「ば、ばかばかばかばかばか…何をするっ!?」
「私からの最高のクリスマスプレゼント」
「お〜!」
「ひゅうひゅう〜」
「まさにクリスマスの夜ですね〜」
「ま、まったく…/// 。お前ら、盛り上がるのはいいが程々にしろよ。明日は朝一番に出発するからな」



クリスマスの夜は更けていった




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