秘密の放課後

[15]約束

ｱﾀｼは、授業中も工藤先輩の言葉を考えていた。
『…奴隷…何されるんだろ。』

放課後ｸﾗﾌﾞが終り先生に会う。

「なぁ…麻咲。」

「はぃ。」

「明日…どっか行こうか？」

「えぇ！いぃんですか？」
ｱﾀｼは、今まで何度も先生と一緒にﾃﾞｰﾄしたぃとせがんだ。
けど、答えはいつもNOだった…。
「でも！ｸﾗﾌﾞゎどぅするんですか？…いたっ！」
先生にでこぴんされた。
「自惚れるな。ｸﾗﾌﾞ終わってからだ。」

「やったぁ！」
ｱﾀｼは、先生に抱き付いた。

「明日すっごく楽しみです！何来てこっかなぁ！」
ｱﾀｼは、この時明日自分の身に何が起こるとかそんな不安はちっともなかった。

ただ…楽しい事が起こると信じ胸をはずませたのだった……。

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