ずっと一緒に居たかった…

[06]思い出光side

伸也との思い出…

思い出してたらきりがない

でも…一番の思い出は高一の夏休みに起きた出来事

その頃は翔と伸也には彼女がいた

俺だけ彼女が居なく寂しく夏休みを過ごしている時だった

ある日天気も悪くジトジトして夏だから暑いし雨で濡れて
伸也と翔と最悪だぁ～って３人で叫んでた

Ｍ町でぶらぶら歩いて散歩してる時だった

伸也にはもうすぐ２年間になる彼女がいて

凄く美人だった

嫉妬が激しく
よく喧嘩になっても
いつも伸也が謝って仲直りをしていた

すぐ仲直りできて
二人でよく笑いあってた

伸也は彼女を大事にしていた
いつも彼女に笑顔を見して優しかった

ある出来事までは…

その日の夕方

Ｍ町の飲み屋に行くにはホテル街を通って行くのが一番近く

そこを通って行くことにした

もぅ運命は決まっていたかのように…

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