お祭り


[06]6


「けど、どうして4年も前からなんですか?…普通なら昔からあるものなんじゃ…」
「事件が起きたのよ。」
三四は遠くを見た後に圭一の顔を見た。
「この村をダムにする話しが出てきたの、もちろん反対したわ…しかし中には賛成する人もいていろいろあったのそれがダム戦争と言われているわ。」
「関係があるんですか?」
「あるわ、それ以降から始まったのよオヤシロ様の祟りがね。」
三四は低い声で言った。
「この村をダムにしょうとしたからですか?」
「きっとね、けど私は思うの連続怪死事件は祟りを起こすことが目的なんだと考えてるわ。」
「祟りを起こすことが目的…どうゆうことなんですか?」
「雛見沢はおもしろいわよ。私はその怪奇な伝統や風習を調べるのが趣味なの。」
三四は圭一に雛見沢の過去を話し出した。

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