出会い…


[05]5


圭一は四人の話しを聞きながら外を眺め続けていた。


一日の授業が終わり圭一は教科書を鞄の中に入れて帰ろうとした時、
「圭一君、ちょっといいかな?」
レナが突然現れて話しかけて来た。
「…なんだ。」
圭一は不機嫌に尋ねるとレナも負けずに話しを続けた。
「あのね、今度お祭りがあるの。」
「祭り?」
始めて圭一は興味を示したように尋ねた。
圭一は鷹野から雛見沢にある祭りのことを聞いていた、そしてその祭りの時に起きる事件のことも…
「うん、そのお祭りに圭一君もいかないかな?」
レナは楽しそうに尋ねた。

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