闘魂!第4巻


[02]第32話


拳「え〜っと、これからどうすんの!」

龍「しるか!作者が『邪神退治する前に〜適当につなげといて〜』って言うから!」

たかし「おい!真人くん帰ってきて俺の出番なかったんですけど!」

拳「あぁいたの、え〜っと誰?」

たかし「一応凖レギなんですけど!影薄いけど凖レギなんですけど!」

拳「ギャーギャー言うな!発情期ですか?コノヤロ〜」

龍「やっぱり戦いの後の決めセリフとかいいんじゃない?」

拳「簡単にいいけどよ〜『ドカーン』とか『バコーン』とかって小説じゃ伝わりにくいのよね〜」

たかし「それは…確かに」

拳「だからいっそう、『グシャグシャと脳ミソが吹き飛んだ』とか言って」

たかし「放送できるかそんなもん!感動アニメがホラーアニメに変わるわボケ!」

龍「感動か…」

拳「じゃあ『あいつの一撃は…心のこもった一撃だった…』みたいな」

たかし「悪くはないけど、毎回毎回そんな殴り方するんですか!」

拳「心のこもったパンチってなんかいいじゃん」

たかし「いやいいけど!青春感じますけど!」

拳「てかさ〜もう最終章とかしない?あきたし」

たかし「おい!主人公だろ!」


拳「そろそろ〜ネタ切れだし」

龍「とりあえず人が増えすぎてるから減らそう」

拳「こう魔物とかだして〜グシャグシャって」

たかし「平和求めようよ!なに破壊者的な発言してるんですか!」

拳「いまどき『ラブandピース』なんて流行んないよ?いまは『裏切り』とかの方が盛り上がるんだよ」

たかし「まぁそれは作者に任せて…おまけ的な物をしましょうよ」

拳「こうゆう時はお便りとか読むんだよ!」

龍「てかそんなの募集してた?(笑)」

拳「任せろ!と言うわけで」

『おたよりコーナー』

拳「まず一枚目、ペンネーム『ショパン』さん」

たかし「ショパンってショパン三世のショパン!?」

拳「『皆さん自由に書き込んでください 面白くするために アイデア募集』との事です」

たかし「本当にきてるの!」

拳「みんなのアイデア待ってま〜す」

たかし「聞け!」

拳「続いて最後になりました」

たかし「二枚しかないの!」

拳「ペンネーム『拳』さん」

たかし「自分じゃん!」

拳「『どうも 本物の拳です みなさんネタがないので書き込みお願いします』との事です」


たかし「てかそれ感想掲示板に書いてあるやつじゃないですか!」

拳「みんなのおたより待ってま〜す!宛先はこちら」

たかし「出るかそんなもん!」

拳「どうだ」

たかし「どうせするならゲストとか呼んで盛り上げた方が」

龍「適当に連れてきた」

猫「ニャー」

拳「それってあの時の猫じゃん!」

たかし「あ〜グダグダしてる〜」

拳「これから新番組!喧嘩魂Zを」

たかし「なんで『Z』なんですか!」

拳「じゃあ『喧嘩魂~Eternity』は?」

たかし「それ永遠ですよ!死ぬまで続けろってか!」

拳「小説だし〜誰が書いてるかわからないじゃん」

たかし「もし人変わって、キャラ変わったらどうすんの!」

拳「実際〜まともな目的ないし!てか最終章は何を書くかわからないし」

たかし「作者がノリで『目指せ百巻』とか言っても、『新たなる旅立ち』とか言いそうですけど!」

拳「だから適当でいいの!時々かっこいいセリフとか言ったら」

たかし「適当はダメです!もっと目的に向かうべきです!」

拳「終わりない人生なんてないんだよ!どうせ終わるなら!綺麗に最後を飾ろうじゃないか」


たかし「拳さん…」

拳「俺達はバトンを渡して生きてる!それだけは、絶対忘れるな」

たかし「はい!」

拳「と言うわけで続編!どうぞ!」

たかし「本当におまけで終わってるよ…」

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