第7章


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そして現在。
倒れたマニューラの代わりに入ったのはチャーレム。
隙あらば石版を壊そうとするが、間合いに入った途端にアルセウスの姿が消えた。

「むぅっ!」

間一髪飛び退いた。
先程までいた場所に爪が振り下ろされた。
アルセウスのしんそくだ。
そして、間合いが遠くなれば……。

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