第6章


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「ねえ…ここ…入り口よね…?…入ってきたところよね?」「戻ってきちゃったよ…。どんだけ方向音痴なんだ…。」
ニャルマー達はかわいそうな子を見るように話す。
「…そ、そうみたいね。あは、あはは…ん!?あれは…ピカチュウ!?」
ミミロップは外にいるピカチュウの姿を見つけた。
「やっと王子様のお出ましってやつ?」
「い、今更何しに来たって言うのよ!道を戻りましょ!さっきの赤い帽子の人間も確か見たことある奴だから気になるし!」
「やれやれ…。」

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