第5章


[23] 


岩壁に上になんとか登れそうな足場がある。
「ここから登ってみるか。」と、足場に足をかけると
「ちょ、ちょ、ちょ、待ってよー。」
後ろからビッパを大きくしたようなポケモンに声をかけられた。
「何だお前は・・・?」
「ぼ、ボクはビーダルだよー!・・・生前はな!」
ビーダルの姿が一瞬で骨になって崩れ去り、ゴースになって襲いかかってきた!
「!?」「きゃああ!」「うわあっ!?」「こんにちは〜。」
「体、よこせえええええ!」

ふう、またとんでもないことになった。とりあえず身に降り掛かる火の粉は払わねば。

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