第30章


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ゴローンは数々の攻撃を繰り出し戦闘不能に追い込むがコラッタは自己再生ですぐ蘇る。
「なんなんだよ、お前は!」

店主は冷や汗をかきながら恐怖に満ちてきた。
ゴローンもばててきた。
ここから、白いコラッタの猛攻撃が始まった。
コラッタはゴローンに体当たりをしようと走りだした。
「ゴローンにはそんな攻撃きかないぜっ…」店主は弱々しくそう言いきったが…。
体当たりを食らったゴローンは吹っ飛んだ。「ばかな…」
店主の顔からは先ほどの怒りがどこかへさっていき 顔は青ざめていく。
コラッタは倒れたゴローンにのしかかりゴローンに噛みついていく、そしてゴローンの身体の岩を コラッタの前歯が噛み砕いたり、ひきちぎる。
ゴローンは痛みに耐えれず悲鳴を叫ぶ。
周りの野次馬も目をそらすもの悲鳴をあげる等の反応を示す。
「このままでは…ゴローンが…。」
店主は泣きそうになった。
「ゴローン!大爆発だ!最後の賭けだ、それで決めるぞ」
ゴローンは最後の力を振り絞り大爆発した。辺りは爆風に巻き込まれた。
(やったか!この直撃ならコラッタは!)
爆風が晴れてきた。そして、そこには戦闘不能になったコラッタが自己再生して生きていた!
「に…逃げろー!」
野次馬の誰かが叫んだ。



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