第30章


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「はっ、色違いコラッタめ!いくら色違いが珍しいポケモンだからって許すわけにはいかねぇな!」
店主は怒りながら叫んだ。
「この泥棒鼠め、とっとどっか行きやがれ、しっしっ!」
店主が ほうきで追い払っている。
しかし、コラッラは 口から白い前歯をむき出して威嚇している。「グゥゥウー。」
白いコラッタから何か異様な感じがする。
ただ腹が減っているだけだろうなのか?

「ほぅ、泥棒鼠のクセに態度がでけなぁ、ならキツイお仕置きをしてやる。」
店主はそう言うとポケットからモンスターボールを取り出し、投げた。
その中からゴローンが現れた!
「いけゴローン!泥棒鼠を退治しろ!」
店主は勢い良く命令した。
「ゴローン!」ゴローンはコラッタめがげて体当たりした。
しかしコラッタは素早くかわした。
「さすがは、泥棒鼠だ、動くのが速い!だがなっ!ゴローン地震だっ!」
ゴローンは地震を繰り出した。地面が揺れコラッタは身動き出来ない。
「今だゴローン!のしかかり!」
ゴローンはコラッタの上に勢い良くのしかかった!
コラッタは悲鳴を上げた。
ゴローンはコラッタから降りると。
コラッタはコンクリートの地面に半分埋まりながら、戦闘不能になっていた。



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