第3章


[08] 


「ピカチュウをあんなにした罪は重いんだから!」
「キキィ!お前の血!吸わせろぉ!」
「(ちっ、この霧じゃ相手がどこにいるかわかんないわ・・・。)」
「キィ、キィー!」
ズバットの牙がミミロルを襲う!が間一髪かわす。
「うわわ、危ないわね!あんたの口付けなんてごめんよ!(でもどうしてアイツは私の位置がわかるの・・・?目もないし・・・。!・・・そうか!そういうこと!)」
ミミロルはピタリと動きを止めた。
「ど、どうしたの〜?うごかないとやられちゃうよ〜!?」
「チャ〜ンスだっキィーー!」
バササササササササ!
「そこだぁっ!雷パンチ!」
「ギャギャギャッ!し・び・れ・るッキィーー!ガクッ」
「ふう・・・なんとか勝てたみたいね・・・。」

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