第3章


[25] 


――白い馬のようなポケモンが俺に話し掛けてくる。
「・・・・・・・・・!」
何だ?何と言った・・・?
何か言葉を残すとそのポケモンの姿が徐々に消えてゆく。
待て!お前は何だ!?
「ドドギュウウーーン!」――

「ハッ!」
「!?ピカチュウっ!目が覚めたのね!」
「おかしな夢を見た・・・。」
「?それよりピカチュウ、あんたずっと目を覚まさなかったのよ!」
「いくらピカチュウさんでもさすがにもうダメかと思いました・・・。」
「よかった〜!」
「ここは・・・?」
「ニューラ達のアジトの一室よ。」

「ヒャハハ!お目覚めのようだな!ピカチュウ様よう!」

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