第3章


[15]神の加護?


とんだ寄り道になった。
まあ、ユキカブリ達とうまく行けばついでにニューラ達も手下にできるかもしれない。
やはり俺はついている。怖いくらいに。何か別の者の力を・・・何か強大な者・・・
湖で会ったエムリットなんかより、ずっとずっと強大な宇宙でさえ創造できそうな神か何かの影を感じるような・・・。
ふん、まさかな。くだらん想像をしてしまった。
マニューラ達は217先を急ぐとしよう。

「また戦いかあ〜・・・。」
「まだそうなるとは決まっていませんよ。」
「どーせいつもどおりのようになるとおもうよ〜。」
「気を引き締めろ。今頃、ニューラ達にも俺達の存在がバレているだろう。いつ襲ってくるかわからんぞ。」
「りょーかい。」

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