第3章


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ふう〜・・・マントのおかげかほとんど寒くないが、寝れなかったせいで疲れがとれていない。
「大丈夫?はい、これオレンの実!元気が出るわよ。」
「・・・いらん。いいから俺に構わず歩け。」
「そう・・・。」
少し言いすぎたか?まあ、気にすることもないだろう。

しばらく歩いているとでっぷりとした雪男のようなポケモン達が現れ、ぞろぞろ近づいてくる。
「何だ何だ!?」
「こんな所に俺達みたいな氷ポケモン以外が来るなんて珍しいんだな〜!だな〜!」
囲まれてジロジロ見られるのはあまり気分のいいもんじゃない

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