第18章


[32]page424


電撃はダークライの方には向かわず、ドサイドンに吸い込まれた
「く、ひらいしんか・・・」

このままでは時間が・・・しかたない
「お前たち!ここは俺とこのピカチュウにまかせて赤帽子と一緒にサカキを追え!」
「えっ、でも・・・」
ミミロップが心配そうに言う
「俺が信じられないのか?大丈夫だ」
「でもドサイドンなら私が戦った方が・・・」
ロゼリアが前に出る
「ダメだ、サカキも強力なポケモンを持っているはずだからな」
「・・・わかったわ」
ミミロップがしぶしぶうなずき、サカキが出て行った方へ行こうとする
「おい、ピカチュウ!さっき踏み台にしたことは許す。主人にサカキを追うように伝えろ」
「は、はい!」

「そう思い通りに行くと思っているのか?」
ダークライが不適に笑い出口に悪の波動を放とうとする
「道を塞ごうたってそうは行かない!」
赤帽子のピカチュウが目がくらむほどの光を放つ
「ぬぅ・・」
「いいぞ、ピカチュウ」
赤帽子とミミロップたちがサカキは出て行った道をかけていった
「・・・・まあよいお前さえ倒せれば私の計画に支障は無い」
「お前にできるかな?」
これで戦況は2対2...
(さて、人間に育てられたコイツにどれだけの力があるか・・・)



[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.