第13章


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「何かいたの?」「僕も見たいです」「ムウマージもみたい〜」
「こら、押すな!あっ」

ガタガタ!お約束の崩れ方をしてしまった俺たちは怪しげなポケモンに見つかってしまった。
「誰か居るんやな?助けてや」

「どうするピカチュウ?」
「うむ…」
「僕は話してみるのも良いと思いますけど」
「うむ…」
「ムウマージがいってこようか〜」
「うむ…あ、いや、こうなったらみんなで行くぞ」

どうやら家にいるのは怪しげな装置に閉じ込められたポケモンしかいない。
いざとなれば装置ごと焼き払うのもありだ。
正々堂々玄関から突入する。



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