第12章


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ザングースの人生<続かない・進化しない>
第2章「極限勝負!電気衝撃対破壊爪」



【あらすじ】シンオウ地方、未来のザングースは闇につつまれていた。
その未来の自分を変えようとザングースはテンガン山へやってきた。
ミミロップを愛してるザングースはジバコイルと戦うことになった。
愛を超えた戦いは今、幕が開いたのであった!。



「ボクタチガセイギダ!」
「コロシテェ…ハヤクコロシテェ…。」
左右のコイルぽいものが話しかけているようだ。
「勝負でござる…!」
ザングースは踊りだした。何をやってんだコイツ?嫌、違う!
ザングースは剣の舞をやりはじめたのだ!
「サクジョ、サクジョ、サクジョ、サクジョ、サクジョ…。」
ジバコイルは左右の磁石で音を鳴らしたようだ。
『キィ…、キイイイイィン。』
「これは…金属音!拙者の耳が……。」
二人の戦いは積み合いから始まった。彼たちが積み終わったのは10分後のことである。
さっさと攻撃したらいいのに…と思う人は水戸黄門を見て「早くあれ出せばいいのに…。」と思っている人と同じだ。勝負は何でも積み合いから始まるのだ。



「セイギハイキ、アクハシヌ。アノトキワタシガイキテイタノハヒダリノコイルノシンジツダ。」
積みが終わり始めて二人は攻撃に入った。
「ジバコイル殿…、拙者はこの戦いはやりたくないでござる。基地の半分だけでも譲ってくれぬか?」
「コトワル!ワタシタチセイギガオマエナンカニ…。」
ジバコイルは某ロボットアニメのように磁石を飛ばそうとした。
しかしザングースのほうが素早く、右手の爪でジバコイルを引っかこうとした。
「シニタクナイ…シニタクナイ…。」
だがザングースはジバコイルではなく磁石に攻撃した。
「ナゼボクタチヲコロセルノニコロサナインダ…ザングス!」
後半へ続く。



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