第11章


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「ピカチュウ、たすけて〜」
「仲間に手出しするのはやめてもらおうか?」
俺は電気を溜める。



「邪魔する気?なら少々痛い目にあってもらわないとねぇ」
…コイツはさっきのバタフリーのはずだか、さっきとは様子が全然違う。
頬の黒いピカチュウに操られてるのか?
まぁ誰にしろ、歯向かうならば俺も容赦するつもりはない。



「10万ボルト!」 「きゃあああ〜!」
所詮トキワの森で生活しているポケモンだ。
シンオウで鍛えあげてきた俺の実力には到底及ぶまい。



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