第10章


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何はともあれ、一応カントーに着いた。
あの機械は重いので脱ぐ。
「着いたわね〜」
「休みましょうか」
「ムウマージおなかすいた〜」
ちょっと騒がしいな。
「この付近には、ディグダが造った洞窟が在るはずだ。その近くで休むとしよう。」
「ディグダって?」
「聞いたことありませんよ」
「ムウマージしらなーい」
コイツらはともかく、新しい手下も必要だ。
ディグダの穴へ向かうことにした。



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