第1章


[13] 


「さすがにもういいだろう?」

「せっかちだね〜。う〜ん、そうだね。これだけいれば何とかなるかな。」

「じゃあさっさとやるぞ。奴らはどこにいる?」

「あいつらは森の奥にある古い屋敷の屋根裏を巣にしてるよ。中のゴースト達と手を組んで、人間を脅かしたりやりたい放題なんだから!」

「よし、森の洋館に向う。」

「でもあの細い木が邪魔で進めそうに無いですよ?たしか居合いの要領で木を・・・」
ゴロゴロゴロ ピシャーン
細い木は黒焦げになった!
「面倒臭い、こうしたほうが早いだろう。」

「かっくい〜。」

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