第1章


[12] 


手下、手下と・・・。

「ぼわ〜ん。ひま〜・・・」
また都合良く手下にできそうな奴が浮いている。
俺は相当運が良いらしい。
「あれはムウマだね〜。何考えてるかわかんない奴らだけど、大丈夫?」
「駄目で元々だ。とりあえず話しをつけてくる。」
「頑張ってくださいねぇ。」

「おい、そこのお前!俺の手下になれ。」
「ん〜?」
俺は小一時間・・・

「たのしそう〜ムウマやる〜。そのかわり〜・・・」
「・・・何だ?」
「ムウマ、してんのう〜」
 ま た か !

「・・・好きにしろ。」
「よろしく〜。ペカ・・・」
「ピカチュウだあっ!」

俺は本当に運が良いんだろうか・・・?

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