君と僕のデザート


[08]真実


会社で上司に怒られてイライラしてた綾実の愚痴を聞くという話で会社の何人かで飲みに行くって話になった。
そこでお酒を浴びるように飲んで……


そこから綾実の記憶が途絶えていた。




「綾実がさ…あまりにも色っぽくてさ…。」

颯斗は、お酒を一滴も飲んでいなかった。


車を運転しなくてはいけなかったからだ。


すっかりできあがった人は何人かいた。


終電に間に合わなかった人を何人か家に送りとどけた。




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