恋×2(完結)


[09]×2−2


白いレースのブラが、たわわなバストを包んでいる。

「けっこう、あるんだな」
言いながら、ブラのホックを外した。ぷるん、と形のいい胸がこぼれる。

それを、下からすくうようにして揉む。
適度な弾力と、柔らかさがあって、気持ちいい。

「ん、あっ…ぅん……んん」
「そういえば、好きなんだよな…ココ」
「ひゃぁぁ!…んぁ……やぁっ」

ぷっくりと膨れた乳首をつまみ上げ、指でこねる。
ビクリ、と肩を震わせ、熱い喘ぎをもらす。


「いい声だな…でも、外に聞こえるぞ?」
「やぁっ…ぅん……はぁっ」

揶揄するように言うと、青木は潤んだ目で俺を見た。
そして、懸命に声を我慢する。

「我慢できんの?」
「…ン…っ…っくぅ…」

眉根を寄せて、悩ましげな表情をするのが、たまらない。


モット、ミセロヨ
オマエノスベテヲ、オレニサラセヨ

欲望が溢れて止まらない。


胸に顔を寄せ、舌を這わせる。
赤く色づいた乳首をくわえ、舌で転がした。

「ああ!やっ、ダメぇ…んあ、ぁぁっ!」


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