日常


[03]ふたり


俺は美奈子と付き合い、かつ優理香とも付き合った。夜あっているから気付かれなかった。
昼間は美奈子とやって、夜は優理香とやる。疲れた。
ある日優理香と歩いていると、さっき帰ったはずの美奈子がいた。しまった。さっき美奈子に物貸していたの忘れた。返しにきたんだ。
「どういうこと?」
美奈子は言った。
「俺美奈子と優理香二人と付き合ってるんだ。」潔く言った。
美奈子は何も言わない。
優理香は言った
「美奈子の幸せ崩すつもりはなかったんだけど、好きになっちゃたんだもん」
美奈子は言う
「もう二番手でもいいからやろ?二人いっぺんに」
何を言うんだと思った。しかし、
「やろうよ。」優理香も賛同した。その後、ふたりと学校のプールに引き返した。

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