番外編4


[05]浮気


「イク⋯イク!」
「俺も⋯」

今日もホテルで小林とセックス。
互いに会えば求め合ってる。

小林にフェラで綺麗にしてもらう。
「綺麗になったね」

今日も気持ちよくて良かった。
しかし、段々小林と連絡がつきにくくなっていった。

「悪いな、呼び出して」
「ううん」

会えないか聞いたところ小林から話があるとのことで、新宿で落ち合う。
そのまま近くのカフェに入る。

小林からは好きな人が出来て付き合いだしたことを打ち明けられた。
少しショックだったが、所詮セフレだ。どうしようもない。

「わかったよ。今までありがとうな」
「ごめんね」
「いや⋯これからは前みたいにオフ会とかで会ったらよろしくな」

そうして少し話して別れる。
喪失感はあったが、家路についた。

それから数ヶ月経ち、久しぶりにオフ会に参加した。
小林も来ていて、みんなと話していた。

ちょうど小林が一人になるタイミングがあったので最近どうか話してみた。

「順調?」
「まあね」

その後も取り留めのない話をする。
イマイチ頭に入ってこないが仕方ない。

そのままお開きになったが二次会には参加せず帰ることに。
小林も帰るみたいなので途中まで一緒に帰ることにした。

「なあ、どっか寄ってかないか?」
「いや、彼氏いるんだけど」
「近況報告だよ。いいだろ?」

小林はしぶしぶ了承。居酒屋に入る。
互いに近況を話し、俺は少し突っ込んだ話を聞く

「彼氏とのエッチはどうよ」
「は?」

小林は驚いていた

「あんまリ⋯気持ちよくない。」
「下手?」
こくりと頷く。

「俺とどっちがうまい?」
「バカ」

小林はそっぽを向いてしまう。

「彼氏よりいいよ」
そのまま小林と俺はキスしていた。
小林も拒まない。そのまま店を出てラブホに向かった。

「いいの!これ好きなの!ああ!ああ!」
「浮気なんかしたくなるくらい俺のセックス好きなのかよ!」
「好き、好き!」

ホテルに入るなりすぐに繋がった。
本能でヤりたくてヤりたくてたまらなかったみたいに

正常位で突く度に激しく乱れた。
彼氏がいるのにセックスするのがとても気持ちいいみたいに。

「だすぞ!」
「ピルあるから!出して!」

そう言われて興奮してしまい中に射精した。小林は痙攣しながら横になる。

「ねぇ、まだヤろ?」

抜いた瞬間にすぐ触ってくる。フェラしてきて出したばかりだからくすぐったかった。

「イク!イク!」
「お前チンポ好きだろ!」

バックで思い切り突く度に声をあげてくる。胸を触りながら密着して突くと小林は嬉しそうに声をあげた。

小林を抱き上げながら腰を振る。
耳元で小林の声が聞けてたまらない。
射精感が高まりまた中で射精した。

その後も朝までセックスを繰り返した。

「なあ、こんな中だしして子供出来たらどうすんだよ」

「あ、あ、わからない、いい、あ」
「彼氏の子供ってことにしとけよ」
「それは、あ、あ」
「やならセックスもうしないよ」
「やだ!わかりました…」

突く度に従順になる。

前では出来ないこともしてくれた。

「だすぞ!顔で受け止めろよ」
「出して」

顔に射精した。目に入らないようにしながらかける。
そのまま口できれいにさせる。

「苦しい…」
「でもいいだろ?」

正常位で突きながら首を絞めた。
苦しいといいながら顔は嬉しそうだ。

そのまま朝までしたら小林は汗とかけた精子でグショグショだった。
最早以前とは違う。

そのまま二人で風呂に入った。
風呂でも体をまさぐり、結局バックでだしてしまった。

小林はピルを飲み、身支度をした。
「ねぇ、またしようね」
「いやお前彼氏はいいのかよ」

「あなたなら彼氏とは出来ないこと出来るから好きだよ」

そのまま朝までしたことを後悔しつつ仕事に向かった。

後日、小林からお誘いがかかるようになった。何故ここまでしたいかはわからない。

しかし、俺は小林とセックス出来るなら構わなかった

「これでいいの?」
「ああ、いいよ」

小林にショートパンツにニーソックスをはかせて体をまさぐる。
好みの服装をさせて興奮した。

パンツまで膝にずらしてバックで突いた。
小林はまた激しく乱れ続けた

こうやって秘密の関係は再開された


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