「Taboo」語録


[07]血玉髄(けつぎょくずい)


「けつぎょくずい」と読む。
正式名はブラッドストーンである、血玉髄は、濃緑色半透明の玉髄で赤い斑点を有するものを言う。血石、血星石、血玉石、、ヘリオトロープ(太陽を呼び戻す石の意)とも称される。
鉱物としては、細かい粒の石英の結晶が集まった碧玉(ジャスパー)の一種で、赤色や赤褐色の斑点があり、その斑点(正体は酸化鉄)が血を連想させることが、名前の由来となっている。
古くはキリスト教会の聖像などを飾る材料として広く用いられ、現在では主に指輪などのアクセサリーに利用されている。主な出産地はインドである。
アクアマリンや珊瑚と同じく、3月の誕生石として数えられる。
 
作中ではシンが悪魔「メフィストフェレス」を召還する際に使われた。


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