第零.七章


[04]キラキラ光るあの星のように、


家で作る

ココアのにおいに

甘酸っぱい

夏のにおいに

ただ光る

太陽のにおいに


僕はただ体を

動かすんだ。



窓辺から見える

長方形の町

夢から覚めたような

濁った空気



鼓動が止むのは

何時だろうか。

夢で、会えたのは

午前零時を回ってた、





家で作る

ココアのにおいに

甘酸っぱい

夏のにおいに

ただ光る

太陽のにおいに


僕はただ体を

まかせるんだ。



by しょういた


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