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第零．三章

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[01]怖がったら

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怖がったら、
見逃してしまう。

怖がったら、
捕まってしまう。

心の中の
悲鳴が聞こえますか？

聞こえて耐えない
夜を幾つも越えて、
今にも、泣きそうな
顔をクシャクシャに
して、夢を与えては、自分だけ逃げる。



ごめんな 自分 。




プリーズ カム
トュー ザ
トュモロウ。

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