第7章


[20] 


「・・・いいだろう・・・ここまで追い詰めたお礼に我の力を少しだけ
見せてあげよう。丁度ギラティナの傀儡があるからな・・・。」
「さあ、動け!我が傀儡よ!」「ガギャァァァャッ!」

「・・・あれはあの時のポケモン!アルセウスと相手するだけでも
大変なのに・・・。これ以上は・・・。」
「くらえ・・・シャドーダイブ!」

アルセウスが出したギラティナに驚くピカチュウ。2体の伝説のポケモンが
現れてもうどうしようも無いと思ったピカチュウ。しかし、アイツが現れる!

「ピカチュウを倒すのはお前じゃないぜ!この俺だ!」
「その声は・・・・ゲンガー!」
「もうギラティナ何かに命令されたりするのは御免だ・・!」

・・・やばい、ギラティナが来る!

「あぶねぇ!ピカチュウ!」
ゲンガーが俺をかばう。

「く・・・。」「所詮、俺の手下。俺に勝てるわけがない!」
「ケケケッケケケ、かかったな。」「何!?」
「俺と一緒に死ね!みちづれ!」「ガッギャァァ・・・手下にやられるとは・・・。く・・。」
「ピカチュウ・・・・!また勝負しようぜ!俺が生きていたらな・・・!」
ゲンガーはそう言い残し、ギラティナと一緒に何処かへ消えてしまった。

「く・・・・・行くぞ、!10万ボルト!」「雷パンチ!」
「マジカルリ〜フ」「ブレイククロォー!」

バキィンッ!

「おのれぇ!何故、我に逆らうのだ!自我の無いポケモンを作ることのどこが悪い!」

[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.