第4章


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――「ドドギュウウーン!」
朦朧とする意識の中で夢に出てきた“あの"ポケモンを見た。
「間に合ったか。ご苦労だった。お陰で愚鈍な巨人に奪われた我が力の一部を取り返せる・・・。
貴様にはまだやってもらうべきことがある。生きて手下共々地上にかえしてやろう。
それと、石板は返してもらうぞ・・・。代わりにこの笛をやろう・・・時が乱れ空間が歪むとき・・・テン・・・・・・・この笛を使い我が・・・・へ・・・その時・・・すべて・・・話・・・我・・・人間を・・・ぼし・・・・――

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