第18章


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俺は人間を恨んでいる。だから野望がある。そして今に至る…はずだった。
人間を恨んでいない…そんなことは無い。
いつの間にかダークライがボールから出ている
「お前は人間を恨んでいないのか」
「俺は人間に対して何の感情も持ってない。利用するためのもの。それだけだ。」
厄介な奴だ。
「まだ否定してやってもいいぜ。お前は大きな誤解をしている。」
ダークライがそう呟くと、ダークライの前に、大きな黒い塊ができた。
「それは、お前が弱いってことだよ!」



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