第10章


[04] 


とはいったもの、ポケモンがいきなり乗り物に乗り込んだら怪しまれて捕まえられるに違いない。どうするか。
「ちょっと待つお!」
その声はビッパ、森の洋館から追ってきたらしい。どうした?
「人間になれる機械を作ったお!名前はASSHIMOだお。
人間の言葉が分からなくてもダンバルが中にいるから、彼が人間の言葉を喋ってくれるお!」
都合の良すぎるロボットだな。ビッパが使え使え五月蝿いからさっそくはめてみたが・・・。

「ちょっと筋肉質じゃねぇか・・・?」
「格好いいと思うお・・・、そこらへんはばれないと思うからおk。」
こんなの着るぐらいだったら行きたくなくなったな・・・。
まぁいい、我慢だ。詳しい説明はダンバルに聞けて言われて
俺は旅だった。そのダンバルだが、実は公園は乗り物ではなくポケモンを転送しているかもしれないということを言い出したので、ミオシティの船で乗ることにした。


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