恋×2(完結)


[12]×2−5


単純なヤキモチ。
しかも、お門違い…

わかってんのに…

トマラネェ
トメラレネェ…

どす黒い感情を抱えたまま、青木の中に指をねじ込んだ。
途端に感じる狭さと、キツイ締め付け。

「んんんっ!……ぁ、ふぁん!…や、やぁあ!」
「そんなに突っ込んで欲しかったのか……お前の中、スゲェぞ?」

からかうように言いながら、激しく指を出し入れする。
抜き差しにあわせて、グチュグチュと激しい水音が、耳に届く。


「ぁあああ!…や。…も、ダ、メぇっ!っふ!」

膣内が複雑にうごめいて、指をキツク締め付ける。
それでも、抽出をは止めずに、もう片方の手で、青木の秘部を押し広げ、曝け出された花芯を口にくわえた。
そのまま、舌で激しく転がした。


「ぁあっ!ひゃぁぁぁぁああああっ!……」


膣内の指が、今までにない力で締め付けられ、ビクンと青木の体が大きく痙攣した。
そのまま、ガクガクと小刻みに震える。


「…っは。…激しすぎるよぉ」

俺の肩に手を置いて、何とか体を支えながら、青木は言った。
ったく…
『激しすぎる』って誰と比べてんだよ…

なんか、ムカツク…


「まだまだ、これからだろう?」


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