番外編4


[07]憧れ


「イク、イクぅ」
「はあ、はあ、俺も出る」

ららの中に射精する。今日も会ってそこそこにセックス。中に出すのを最近は懇願され、ピルは飲ませてるが毎回毎回中出しを最近はしているから心配している

「ねぇ、しゅんって彼女いらないの?」
俺はHNがしゅんだからしゅんと最近は呼ばれている。セックスが終わった後にふたりで話している。

「今はいいかな、仕事忙しいし」
「でもエッチはするんだ?」
「ららとはいつでもしたいよ」
「ならまだしてあげよっか?」

ららはフェラしてきた。また火がついてもう一回してしまった。

小林とはたまにしか中々会えなくなり、ららとセックスする回数は増えた。毎回終わったら付き合うことを示唆されることだけが困っていた。

次の休みになり、ららと新宿で落ち合いデートをする。ららは腕を組んでくるしキスもせがんでくる。

そして最後は今日もホテルへ。
部屋に入ったららはキスをしてきた。
俺はキスで返す。互いに舌をいれて服の上から体をまさぐりあう

「しゅんのキス好き」
「俺も好きだよ」

互いに服を脱ぎ全裸になる。ららは待ちきれないのか、シャワーも浴びてないのにフェラしてくる。

「いきなりかよ」
「しゅんとしたくて待ちきれなくて」
「そんなに俺のセックス好き?」
「セックスだけじゃなくてしゅんが好きだよ」

口を離させてキスしながらベッドに寝かせる。そのまま首から下に順番にキスしていく

「しゅん、これ好き、いい」
「ららはここが好きだもんな」

胸を舐めるとららの体をビクビクと反応する。俺はその反応を見て更に乳首の回りを攻める

「しゅん、気持ちいい、好き、ああ」
「ここも濡れてるね」
「触って?」
手で下を触るともう湿っていて指でなぞる度艶っぽく喘ぐ

クンニすると大きな声を上げた。
脚を広げさて舐める度に嬉しそうに喘ぐ
だんだん目が潤んでくる。

「ねぇ、いれて?」
「じゃあまた大きくして」

ららはむしゃぶりつくようにフェラしてきた。舌で先を刺激してきた

また勃起してきた。

「コンドームつける?」
「いらないから早く入れて」

正常位で腰を振った
「好き、しゅん好き」
「俺も好き、はあ、好き」
「嬉しい、はあ、ああ」

突きながら手をガッシリと繋ぎ舌をいれてキス、これをやるとららは喜ぶ。好きと言ってやると喘ぎながら締め付けてくる。

数分腰を振ると射精感が高まってくる。
射精寸前に抜く

「出そうだった?」
「ああ、まだやりたいからな」
「上になる?」

ららは騎乗位で跨がってきた。腰を上下させる度にららは声を上げた

「はあ、はあ、しゅんは私のこと好き?」
「好きだよ」
「セフレとして?」
「何だよ急に」
「しゅんはエッチしたいだけじゃないの?」
めんどくさくなった、と思った。俺は黙ってららから抜いてバックの体勢に変えた

「俺の気持ちはこれだよ」
バックで腰を振る
「ああ、いい、しゅん、しゅん!」
「らら、らら!好き!お前以外にこんなことしない!」
「嬉しい、ああ、ああ、」

腰を振り続けたら射精感が限界になる。そして中で果てた。

「はあ、はあ、気持ちよかった」
「ん、ん、しゅんの気持ち、伝わった」

ららに抜いたらしゃぶらせる。
ららは嬉しそうに残った精子を吸出した

「まだ出きる?」
「うん」
「また愛して?」

そのまま何回か続けてやり続けた。

別の日にまた会ってセックスした
「気持ちいい!気持ちいい!」
「愛して!私だけ愛して!」

騎乗位で跨がるらら。

「ねえ、しゅん付き合おうよ」
「いや、またなんで」
「これでも?」

腰を前後にグリグリと押し付けてきて快楽が来る


「付き合わないと出せないよ?」

「なんで」
またグリグリとしてくる

「わかった、から」
ららはニヤッと笑い腰を振り射精させた

行為が終わりふたりで寝ながら抱き合う
「しゅん、今日からよろしくね?」

俺はとんでもないこと言ったなと思った




[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.