「Taboo」語録


[04]反物質=タブー


この作品に登場する架空の物質としているが、現実にもこの物質は用いられている。
反物質は核子と電子の反粒子、すなわち反核子と陽電子とからつくられる仮想の物質である。
このような反物質からなる世界は、理論上はふつうの物質からなる世界と対等で、同様な安定性をもつと考えられているのだが、反物質が物質と出会うと一瞬のうちに消滅してしまいr線やπ中間子に変わってしまう。
したがって地球上には存在しえぬ物質とされる(宇宙の極遠の区域には存在するという説がある)。
 
作中では「ユスティティア」の科学班という人達が個体として形成することに成功しているが、あくまで作中のことなので現実には存在しない架空のものである。
 
作中では「ユスティティア」が使う武器を形成する物質として扱われている。
しかしそれでもまだ完璧とはいえず、反物質に触れられるのは特定の人物だけのようだ。
ユスティティアの間では反物質を「タブー」と呼ばれている。

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