第零.六章


[06]きっと、もっと、ずっと………



僕の靴下
僕の靴には
これが一番似合っている。


君の長い髪
君の黒髪
くくらない方が
よく似合っている。





君が


居なくなって


からというもの


僕はここにたたずみ


思い出を


この胸に


何かを潜めて


生きている。



きっと、もっと、ずっと………


きっと、もっと、ずっと………





打ち明けれる日が来るかな。







by しょういた。


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